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脳梗塞の診断・治療

脳梗塞は、脳の血管が詰まって、その先の脳細胞に栄養が届かなくなり、脳細胞が死んでしまう病気です。

 

一度大きな発作が起こると、命が助かっても、その後に半身マヒや言葉の障害などが、後遺症として残る恐ろしい病気です。

 

発症する前に、CTやMRIなどの検査によって、兆候を発見することができます。

 

下記のような方はご注意ください。

  • 大量飲酒が常態化している
  • たばこを吸っている
  • 運動不足
  • 肥満
  • 味の濃いものが好き
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心臓病(心房細動などの不整脈)
  • 勃起力が衰えてきた男性

予防・治療

先ずは、検査などで脳梗塞のリスクをチェックします。

 

いながき内科医院では、脳梗塞のリスクがある方には、生活指導を行います。

健康増進に役立つ食用ミミズ乾燥粉末、魚油、桑葉粉末などの解説もいたします。

 

血管が詰まるリスクの高い方には、血栓をつくりにくくする薬を処方することもできます。

 

また、既に動脈硬化(血管が硬く、血管が詰まりやすい状態)がある場合は、血管内手術になる場合もあります。

 

脳梗塞は、日本人の死因でも上位に来る恐ろしい病気ですので、発症する前に、是非当院にご相談ください。

 

新規に脳梗塞を発症した場合には、ただちに救急車で脳神経外科を受診してください。

発症4時間以内に病院で血栓を溶解する特効薬の点滴注射が開始できれば、後遺症なく回復する可能性もあります。

 

脳梗塞と区別が難しい別の病気ですが、脳出血・クモ膜下出血も発症したら、脳神経外科での緊急入院治療が必要です。

すぐに救急車を呼んでください。

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