一澤信三郎帆布の職人気質
[2018.05.16]
5月10日、TV番組のカンブリア宮殿で京都の老舗カバン店、一澤帆布が放送されました。
私は30年以上前、京都の医学会に出席した際に、一澤帆布のカバンを買いました。
使い込んだカバンは今も院長室に置いてあり、毎日、見ています。
色々と苦難を乗り越えられて、今は店名が一澤信三郎帆布となったとのこと。
世界中からファンが来るほど有名なのに、店は京都の一店舗だけ。
店を外に広げようとしない。
頼めば修理もしてくれるという、まさに職人気質そのもの。
私のカバンは大事に使ってきたし、もともと帆布は丈夫なので、今も新品に近い状態です。
職人が大好きな私は、番組を見て、うれしくなりました。